去年まで料理自体あまりしていなかったのですが、特に「蒸す」という調理法は難しそうなイメージがあって避けていました。
最近体重が緩やかに増加し続けていることもあって、蒸し野菜を手軽に作れたらいいなと考えるようになりました。
初心者らしくカタチから入ることにして、さっそく蒸し器を購入することにしました。
蒸し器にも様々な種類がありますが、私が購入したのは「フライパンにのせるだけ」というもの。
自宅にあるフライパンが蒸し器に早変わりします。
フライパンにのせるだけ蒸し器ってどんなもの?
ステンレス製のプレートと蓋がセットになっています。
24~26cmのフライパンにのせて使うことができます。
対応サイズに幅があるのは便利ですね。
蓋はドーム型になっています。
中身が見えるガラス窓付きタイプを選びました。
さっそく野菜を蒸してみます
蒸す野菜は何でも良いと思いますが、有元葉子さんの「ひとりごはんの愉しみと工夫」を参考に、今回はこちらの4種類にしました。
- れんこん
- カリフラワー
- 長ねぎ
- かぶ
フライパンに少量の水を張ります。
その上にプレートをのせ、カットした野菜を並べてフタをします。
本当は沸騰してから野菜を入れるのが正しいのかもしれません。
水の状態からスタートさせてしまいました。
蒸し時間は10分くらいだったかなと思います。
いただきます
一番美味しかったのはれんこん。
れんこんってこんなに美味しかったんですね。
夫は「トウモロコシに近い味がする」と言っていました。
たしかにトウモロコシくらい甘かったです。
今回、フライパンにのせるだけの蒸し器を使ってみて、蒸し料理へのハードルが下がりました。
ステンレス製なのでお手入れも楽です。
油を使わずにヘルシーな食生活が楽しめて、買って正解だったと思いました。
蒸し器を使わなくても蒸し料理はできるようなのですが、「食材が水に浸らないように」とか「蓋が食材にぶつからないように」と考えると、やはり蒸し器を使うのが手軽だと感じます。
ただ1つだけ気になるのが「蓋のかさばり問題」。
蒸し器専用の蓋は高さがあり収納に悩むサイズ感です。
この蒸し器を使いこなすために、キッチンの整理もして、より手軽に蒸し料理を楽しめるように工夫していきたいです。
野菜を買ってきたら、まとめてどっさり蒸しておくというのが習慣化できたら良いなと思います。