できたよごはん

料理初心者が、ミールキットやYoutubeレシピを実際に作ったらどうなるのかレポートします

ヨックモックの【シガール】みたいなクッキーが【自宅】で作れる!?

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有名な洋菓子メーカーの「ヨックモック」さんがレシピ本を出していたことをご存知でしょうか?

私はこの本の存在を最近知って驚きました。

なんと、あのシガールのようなクッキーが自宅で作れると言うのです。

(シガールよりも細くて小さいサイズなので「シガレット」と名付けられています。)

一体どうやって作るんだろう。

気になったので今回は「シガール風クッキー(シガレット)」に挑戦してみました。

作る過程では「これでいいのだろうか?」の連続でしたが、最終的にはレシピのおかげで美味しいクッキーが出来上がりました。

材料

材料はたった5つ。
どれもスーパーで簡単に手に入ります。

①薄力粉 ②粉糖 ③バター ④アーモンドパウダー ⑤卵白
詳しい分量については「ヨックモックの贈るクッキーレシピ」の9ページをご確認ください。2024/11/3時点でKindle unlimitedでも読めます。

粉をふるう

事前準備として「粉糖、薄力粉、アーモンドパウダーをふるう」となっています。

いきなりのつまずきです。
我が家にはふるいがありません…。

レシピに気をとられ、ふるいのことをすっかり忘れていました。
目の粗いザルしかないのですがこれじゃだめですよね…?

しかしこれしかないので仕方がないです。
一応ザルでやってみました。

知識のある方から見たらNGなのだと思いますが、一応ふわっときめ細かくなったような気がするので先に進みます。

生地を作る

バター、粉糖、卵白、小麦粉、アーモンドパウダーを混ぜて生地を作ります。

生地を広げる

レシピ本では「厚紙で型を作り、生地を敷き込む」となっています。

(何度も作る場合はプラスチック下敷きで作ると良いそうです。)

ひぇーまず厚紙を買ってこなければ…。

ちょっと面倒なので型なしでやってみることにしました。

ヘラでなるべく薄く塗り広げてみる

大きさも厚みもバラバラでひどいクオリティですが、時間をかけて丁寧にやってもこのあと失敗するかもしれないし、と言い訳をしつつ次の工程に進みます。

焼く

オーブンで7分ほど焼きます。

巻く

焼きあがったらいよいよ巻きの工程です。

この作業は時間との戦いでもあります。

熱いうちに巻かないといけないのですが、モタモタしているとあっという間に冷めて固まってしまうのです。

本当は竹串に巻きつけるはずでしたが、上手く巻きつけることが出来ず、だいぶ太巻きになってしまいました。

でも意外とシガールっぽくなったのではないでしょうか。

いただきます

ホロホロ・サクサクした食感と優しい甘みで、シガール度高し。

横から見ると大きさも揃ってないし、うまく丸まっていないものもありますが、自分で手作りする喜びも相まって大満足です。

同時に本物のシガールの偉大さを実感。

ロール状の美しい形と繊細な口溶け感はヨックモックの技が光っているのだと改めて感じました。

皆さまも どれだけシガールっぽく作れるか 挑戦してみてはいかがでしょうか。

ヨックモックの贈るクッキーレシピ」には他にもラングドシャやサブレなどのレシピの多数掲載されています!